日々を綴る。

HSPの自分が思ったことや感じたことを誰の目も気にせず自由に綴っていきます

多面的な視点

アメリカは大統領選を間近に控えているとあって、どのニュース番組もコロナと大統領選の話で持ちきりで、街を運転していても「VOTE!!」などの文字がそこかしこに踊っている。すっかり秋真っ只中のミシガン、木々が黄金色や真紅に色付いている中で、住宅街を走ると個々が応援する大統領候補の青いヤードサイン(その名の通り庭に刺してどの大統領候補を支持しているかをアピールするサイン)は所狭しと並んで目立っており、皆の関心の高さがうかがえる。

私の住んでいる街はどちらかと言えばバイデン氏を応援するサインが多く、私も、何となくバイデン氏が良いのかなーと思っている。でも、トランプ氏を支持する人の気持ち、意見も聞いてみたいなぁと思っていた。自分と違う意見に単純に興味があったのと、どうしても言語バリアの為にアメリカのニュース番組から正確な情報を得る事ができないので、私の知らない何かがあるのかも…と思っていたのだ。

そんな時、なんともタイムリーに日本語の喋れるアメリカ人トランプサポーターの方と少しお話をする機会を得られた!いやー望めば叶うもんだ(笑)。

話してみた結果、私の「何となくバイデン氏が良いかも〜」という思いが揺らぐ事はなかったが、メインストリームで流れる報道だけを鵜呑みにするのは危険だなぁとか、アメリカ国外のニュースも見れたらもっと多くの視点を得られるんだなぁとか、勉強になる事が多かった。

なぜその方がトランプ氏をサポートするのか…は、その方の生育環境や宗教的背景も複雑に絡み合っていたのでココに詳細を書くのは私の文才の少なさもあって難しいけど、私が持っていた「トランプ氏サポーターのイメージ(凝り固まった考え方だったり、失礼な態度だったり)とはかけ離れた人だったので少し驚きもあったし、だからこそ私自身も自分と違う意見に素直に耳を傾ける事ができたのかもしれない。オープンマインドって大事だなぁ。

何が正解か…は人それぞれだし、その人が出した答えがその人にとっての正解なんだと思う。でも大切なのは、流れる報道や周りの考えに簡単に迎合するのではなく、少しでも時間をとって自ら考えて選択する事なのかなぁ…と思った。それは忙しく情報過多の現代社会においては面倒かつ一見無駄…に思えるかもしれないけど、ネットでパチパチやるだけで情報にアクセスできる(外国語が出来ればより多く)のだから、昔に比べれば労力は少ないし、地頭力を鍛える事にも繋がるかもしれない。自分で考えるのは負荷も多いし大変だけど、それだけやる価値があるなぁ…。

Netflixで「The Social Dilemma」というドキュメンタリーを見た時、ひとりの女性が「得る情報が偏らないように、自分と違う考えを持つ人のTwitterもフォローしている」と言っていたのが印象的だった。私も、知らないうちに自分が共感できる情報ばかりを得て偏った視点で凝り固まらないよう、気をつけていきたいなと思う。まぁ、ネットの情報は玉石混交なので見る目を養うのも重要だけど(^^;)。

自分の考えをしっかり持ちつつも他人に押し付ける事なく、全く違う意見にも耳を傾け真っ向から否定はせず、その人がその意見を持つに至った経緯にも思いを馳せることが出来るようになったら良いなぁ。